ほびろぐ

ポルブのブログです。主に備忘録とか。

中古のPCを買うよりRaspberry Piを買った方がいい...?

色々考えて結局中古PC計画を中止したわけですが、中古PCとほぼ同じ価格で、かつ新しいものを忘れていました。

Raspberry Piです。

2万円台で買える中古PCのスペックは以下の通り。

  • Intel Core i5(4~6コア)
  • Intel HD Graphics(場合によってはグラフィックボードあり)
  • 8GB RAM
  • 256GB SATA SSD(場合によっては500GB SATA HDD)
  • DVDドライブ

このとおり、中古では2万円でもそこそこのPCが買えますが、問題は場所を取ること。これがRaspberry Piのキットだと...

  • SoC: Broadcom BCM2712
    • CPU: ARM Cortex-A76 2.4GHz 4コア
    • GPU: VideoCore VII
  • 8GB LPDDR4X
  • 32GB microSDHC 付属
  • HDMIケーブル付属
  • USB電源アダプタ付属

Raspberry Piの方が省電力ですが、アーキテクチャが違う(ARMかx86か)こともあり、動かせないものもいくつかあります。まあそれはサーバー(Xeon E3-1230v6)で動かすので大丈夫ですが。

キットで買うより、それぞれ別に買った場合は自分の好きなケースやmicroSDカードを使用できます。自作PCみたいな感じですね。

まあ色々と検討してみます。